3ヶ月先まで結論が出ない治療を選んだ。
5/19の診察で「骨に空洞が残っている」と言われた。
3つの選択肢の中から、俺は「強めの薬で3ヶ月様子を見る」を選んだ。
痛みは無い。違和感だけ。
でも、レントゲンには黒い部分がはっきり映っている。
5/19の転換点|骨に空洞があると言われた
5/19のレントゲンで、奥の歯の歯槽骨に空洞が見つかった。
これまでやってきた電気消毒もレーザーも、ここには効かない場所だ。
先生から、3つの選択肢を示された。
- ① 強めの薬で3ヶ月様子を見る
- ② 歯根端切除術(外科処置で根の先を切る)
- ③ 抜歯
俺は①を選んだ。
痛みは無いし、外科処置や抜歯に踏み切るには、まだ早いと判断した。
5/29|根管に薬を入れた
10日後の5/29、診察を受けた。
体感は、痛みは無く、違和感だけある。
正常な歯ぐきと比べると違いはあるが、悪化はしていない。
俺の感覚としては「治ってきている気がする」だった。
先生は「ビタペックス」という薬を根管に入れた。
後で調べたら、殺菌と骨の再生を同時にやる薬だった。
強めのアルカリ性で菌を抑えながら、骨が戻ってくるのを促す仕組みらしい。
俺の言葉で言えば、「殺菌しながら骨を作ってもらう薬」だ。
造影剤が入っているから、レントゲンに白くはっきり映る。
歯槽骨(しそうこつ)に何が起きているか

俺の歯は、この図の一番下にある歯槽骨が腐って、空洞になりつつある。
歯を支える土台の骨が、根の先で溶けてきているということだ。
診察室のレントゲンでは、根の先端の周りが黒く映っていた。そこが空洞だ。
入れたばかりのビタペックスは造影剤が入っているから、白くはっきり映る。
根の先端まで薬が届いているのが確認できた。
3ヶ月で、この黒い部分が少しでも白く(骨が戻って)見えるかどうか。
それが次の判定基準になる。
次は8月末|3ヶ月待つ
ビタペックスを入れたら、3ヶ月待つ。
次の判定は8月末。
骨が回復してくれば、最終的な処置(根管を密閉する処置)に進む。
回復しなければ、②外科処置か③抜歯を、もう一度考える。
それまでは、痛くないこの違和感と付き合う。
3ヶ月先の結果は、この記事に追記する。
俺の歯がどうなるか、続きはまた書く。
その後の経過|5/31〜6/19
5/31 違和感はほぼなし
ビタペックスを入れて2日。痛みはない。
違和感がわずかにある気がするが、健康な歯ぐきとほとんど変わらない感覚だ。
「気がする」としか言えないくらい、症状が微妙になってきている。
6/7〜6/9 仮歯トラブルが続いた
6/7の夜、上の仮歯が割れた。寝る前に舌で確認していたら取れた。
翌6/8に持ち込んで修理してもらった。
診察のついでに、インプラント側の仮歯の摩耗も診てもらった。「磨けばいい」とのこと。
この頃、「治りつつある気がする」という感覚が出てきた。
痛みの話ではなく、体の感覚として。
6/8の夜、今度は左の奥歯の被せ歯が取れた。
6/9の15時に診てもらい、高さを調整して接着完了。30分かかった。
6/19 歯石取り。次回7/3はインプラントの手術
定期の歯石取り。消毒中の歯ぐきは「いい感じがする」。完治はまだ早いが、悪化はしていない。
先生から次回の話が出た。
7/3にインプラントの二次手術を受けた。「頭を出す手術」だ。
先生の説明では、埋め込んだインプラント体が骨と結合したので、歯ぐきを切開して頭部分を露出させる処置とのこと。
ここまで来たということは、骨結合が順調に進んだということだ。この手術の話は、また別に書く。
根管の結果は8月末。インプラントの次の段階は7/3。
二つの治療が、同時に進んでいる。
関連記事|根管治療シリーズ
→ 根管治療は痛い?60代の俺は電気消毒で痛くなかった話(1)
→ 60代の根管治療|痛みは2日目がピーク・5日目で和らいだ(2)
この歯がだめなら、次はインプラントか入れ歯になる。インプラントを選ぶまでの話は連載に書いた。
歯の治療の記録は全部まとめてある。


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