築30年、実際に壊れたもの全部まとめた【体験談】

選んだ

※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。

築30年を超えたあたりから、家のどこかが毎年のように壊れ始めた。

給湯器、屋根、洗面台、雨どい、トイレ。どれも「まだ使えるか」「もう限界か」の判断を迫られた。業者に言われるまま動いたこともあれば、失敗したこともある。このページは、俺が実際に経験した修繕・交換の記録をまとめたものだ。

給湯器は24年もった

メーカーは給湯器の寿命を10年と言う。それが24年もった。理由は設置場所にあった。風呂場が車庫の横に配置され、給湯器は車庫の中に収まっていた。雨に当たらない。直射日光も当たらない。凍結の影響も小さい。設計の段階で特別に頼んだわけではない。たまたまの間取りが、老後になって大きな差になった。

給湯器が24年もった理由|車庫設置で長持ちした話

トタン屋根塗装で業者選びに失敗した

1回目の屋根塗装から10年でサビが再発した。原因は下地処理が甘かったことだ。表面だけ塗ってきれいに見えても、錆落としが不十分なら意味がない。見た目ではわからない。大工さんの紹介を信頼して、複数の業者に見積もりも取らず任せっぱなしにした。それが失敗だったと、10年後に気づいた。

トタン屋根塗装で下地処理を手抜きされた話|10年でサビが再発した

洗面台は外見ではわからない

きっかけは蛇口の付け根の水漏れだった。「その部分だけ」と思っていたが、取り外してみると底板の木が腐っていた。水がしみ込み続けて、見えないところがボロボロになっていた。外見は何ともないように見えていた。水回りの寿命は、見えないところで静かに進む。33年間よく持ったと、我ながらあきれた。

洗面台の寿命は何年?33年使ったら中がボロボロだった

雨どいの詰まりは隣の松の木が原因だった

年に1回以上、雨どいが詰まった。原因は隣の敷地にある松の木だ。強い風の翌日、針のような松の葉が屋根一面に散らばり、雨どいに流れ込む。34年、数えきれないほど繰り返してきた。隣には長年世話になった相手で、強くは言えない。それでも付き合い方を覚えて、なんとかやってきた話を書いた。

雨どいの詰まり、年1回以上。隣の松のせい

トイレ便座は29年で突然壊れた

12月に、1階のトイレの暖房便座の電源が入らなくなった。29年使っていた標準品だ。家を建てた時から付いていたごく普通の暖房便座で、特に高級品でもない。急ぎだったが、せっかくなのでウォシュレットにするかどうか迷った。ノズルの手入れが面倒なこと、費用が3万円近く高いこと。その2点でシンプルな暖房便座を選んだ。

トイレ便座の寿命は何年?29年使って壊れた話

エアコン(壊れる前の備え)

エアコンはまだ壊れていない。ただ、室外機のサビという予兆は出ている。壊れてから慌てないために、俺は「予兆で買い替える」と決めている。

エアコン2027年問題は騒ぐな|60代は「予兆で買う」が正解

家のものは予告なく壊れる

5つの経験を通じて感じたのは、「壊れてから動く」の繰り返しだということだ。計画して交換したものは一つもない。全部、壊れてから・詰まってから・サビが出てから動いた。早めに動いていれば、費用も選択肢も変わっていたかもしれない。築30年超の家は、そういう状態がずっと続く。


【PR】ここに並べたものは、どれも「まだ使えるだろう」と思っているうちに壊れた。直すとなったとき、うちは業者を比べずに頼んで後悔したこともある(トタン屋根の塗装がそうだ)。複数の業者から一括で見積もりを取れるサービスもある。

リフォーム会社が作った無料見積りサイト Re:est


この記事は、60代の実録4本柱の一つです。他の柱はこちら。

👉 60代が保険を総点検した記録|俺が見直した全保険

👉 60代の歯・インプラント全記録|俺が体験した2年間の話

👉 親を見送るまでにやったこと、全部まとめた【60代の実録】

コメント