60代インプラント抜糸|糸を抜いただけ。痛みも違和感もなし(5話)

選んだ

4月4日。
インプラントの抜糸の日だ。

ようやく口の中が普通になった。
これが書きたい。


■ 3月25日は早かった

本当は3月25日が予定日だった。
だが結果として早かったらしく、来週改めてと言われた。
4月4日に予約を入れ直して、今日来た。


■ 抜糸は10分

口を開けて、糸を取ってもらう。
10分もかからずに終わった。

痛みも違和感もなかった。

2週間以上、糸が奥の歯茎に絡んでいる違和感が嫌だった。
食事のたびに気になっていた。
口の中にずっと何かある、というのは、思った以上に小さなストレスだ。

抜糸してもらったら、これが当たり前なんだな、と思った。
口の中に何もない状態。
これが普通で、これがいちばん楽だ。


■ ここからも歯医者通いは続く

インプラントの待ち期間中だが、歯医者通いが止まるわけではない。

第1話でも書いたとおり、俺の口には問題が3箇所ある。

①左奥歯——今回インプラントを入れているところ。現在「待ち」。

②右奥歯のブリッジ——昔の歯医者が4本まとめて繋げた「4連ブリッジ」を入れている。今の先生に診てもらったら、力のかかり方(モーメント)をまったく考えていない作りだという。

③左の糸切り歯のブリッジ——初診から「歯の付け根が腐っている」と分かっていた。変な詰め物がしてあって、まずそこを削ることになった。


■ 電気消毒という処置

③の左糸切り歯を治すために「電気消毒」という処置を受けている。

左手に、自転車のグリップのような銀色の筒を握らされる。
歯に何かを当てながら電気を流す——アースをとるような感覚、とでも言えばいいか。

5分ほどで終わる。痛みはない。
次回もこの消毒を続けるらしい。


■ ここまでの費用

ここまでの治療費を整理してみた。
CT撮影、骨造成の手術、抜糸、消毒。

インプラントは保険が効かない。
1本40万円だ。
年金生活者にとって、この金額は軽くない。

それでも入れ歯ではなくインプラントを選んだ。
自分の歯で噛める生活には代えられない。
これは投資だと思うことにした。


■ お金の話、一度プロに聞いてみるか

インプラントは医療費控除の対象になる(自費診療でも、医療目的なら控除される)。
40万円なら、年収にもよるが数万円が戻ってくる計算らしい。
俺はこれを後から知った。

年金生活と保険料、固定費の見直し、家計全体——
60代になると「お金の話」を改めて考える場面が増える。
自分で全部調べるのは正直しんどい。
無料で話だけ聞いてみる、というやり方もある。

※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。


■ まとめ

抜糸が終わった。
口の中の違和感がなくなって、ようやくひと段落だ。

若い頃にちゃんと診てもらわなかったツケが、今になって一気に回ってきた気がしている。
全部まとめて直してしまおう、という気持ちで通っている。


【インプラント治療記録・まとめ】

第1話:検討から決断まで
第2話:初診〜治療開始
第3話:手術前夜、不安と覚悟
第4話:手術当日とその後の現実
第5話:抜糸完了。痛みも違和感もなし。←いまここ

コメント