手術当日とその後の現実
■ 手術当日の朝
2026年3月18日。
予定どおり、インプラントの手術を受けた。
正直なところ、怖さは少し。
それよりも「早く終わってほしい」という気持ちの方が強かった。
■ 手術前に聞いた「痛み」
手術の前に、正直に聞いてみた。
「かなり痛いものですか」と。
先生は、
「100人中、2〜3人くらいは痛いと言う人もいる」と答えた。
つまり、ほとんどの人は大丈夫ということらしい。
■ 麻酔と手術の実際
麻酔に10分ほどかかった。
局所麻酔だから意識はある。
この麻酔のときだけ、少し痛みを感じた。
だが、それが終われば、あとはほとんど何も感じない。
手術時間は30分弱。
思っていたよりも、ずっと短かった。
骨にドリルで穴をあけているはずだが、痛みはない。
ガリガリという音と振動はあるが、それだけだ。
正直に言うと、拍子抜けした。
もっと大げさなものを想像していたが、まったく違った。
■ インプラントのサイズ
「4.8の11」と先生が言っていた。
後で分かったが、太さ4.8mm、長さ11mmのインプラントらしい。
俺の骨の状態に合わせて、太くてしっかりしたものを入れているようだった。

■ 切開と縫合
処置自体はしっかりしている。
骨を削る前に歯ぐきを切開しているため、
最後は縫合糸で縫う処置があった。
歯ぐきの下には動脈があるらしく、
そのあたりは細心の注意を払っていると説明を受けた。
見えないところで、きちんとした手術が行われているのだと感じた。
■ 術後と次回の予定
術後は、化膿止めを3日分処方された。
次回は7日後、3月25日に抜糸の予定だ。
■ 支払い
手術当日の支払いは、22万1600円だった。
楽天カードで支払いをした。
ポイントがつくのがせめてもの救いだ。
散歩しながら思い出したが、細かい金額まで覚えているあたり、やはりそれなりの出費だ。
■ 医療費控除を忘れずに
これだけ大きな出費だと、確定申告の医療費控除が効いてくる。
インプラントは医療費控除の対象だ。
1〜3話までの治療費を合わせれば、年間の医療費は楽に10万円を超える。
超えた分が所得から引かれる仕組みだ。
領収書は捨てずに全部取っておくこと。
これだけは、最後の俺へのご褒美だ。
■ 術後の食事と生活
手術の翌日からも、食事はいつもと変わらなかった。
反対側の歯で噛むようにしたが、食べるものは普段と同じ。
2日目あたりから少し腫れた。
頬のあたりがぼんやり膨らんでいる感じだ。
痛みじゃないが、違和感はあった。
化膿止めを忘れずに飲み、激しい運動と長風呂は避けた。
先生に言われた通りだ。
酒は手術当日だけ控えた。翌日からは普段どおり飲んでいる。
■ 66歳で手術を受けるということ
若い頃なら、こんな手術はたいしたことないと思えただろう。
だが66歳になると、
「回復が遅いかもしれない」
「何かあったらどうする」
という不安が先に立つ。
それでも受けてよかったと思う。
怖さの大半は、やる前の想像だった。
終わってしまえば、あっけないものだ。
年齢を理由に先延ばしにしていたら、もっと悪くなっていただけだろう。
■ 手術後の感覚
いまのところ、強い痛みはない。
思っていたよりも、ずっと軽い。
やる前に想像していた「怖さ」と、
実際に終わってみた感覚には、大きな差があった。
■ まとめ
この選択が良かったのかどうかは、まだ分からない。
だが少なくとも――
一歩、前に進んだ。
――この続きは、また書こうと思う。
インプラントを含む歯の治療は、医療費控除や保険の使い方で出費の感覚が変わる。
俺もそうだったが、自分で全部調べるのは正直しんどい。
無料で話だけ聞いてみる、というやり方もある。
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